
■サマリー
「銀座 吉澤」とは?
ネット予約管理で70%の工数を削減!
無断キャンセル不安もゼロに払拭
今後の展望(顧客管理とチャネル拡大)
■「銀座 吉澤」とは?
「銀座 吉澤」は、1924年に精肉店として創業し、松阪牛のブランド普及にも貢献してきました。
1951年には、すき焼きやしゃぶしゃぶを提供する店舗を開業し、長らく法人の接待利用を中心に多くのお客様を迎えてきました。
2024年には銀座での創業地である銀座一丁目に移転。精肉店・肉処・肉割烹を併設した自社ビルを構え、より多くの人々に和牛の魅力を発信できる店舗形態へと進化しました。
今回は、この移転を機に、店舗のDX化を目指し、TableCheckを導入いただいた「銀座 吉澤」の専務取締役の吉澤 裕介氏に、TableCheck導入の背景や、当時の課題、導入後の効果をお伺いしました。

■ネット予約管理で70%の予約対応工数を削減
これまで、予約対応は電話やメール、FAXで予約リクエストを受けたら、予約管理している紙台帳と照合し、可否の連絡をすべて人力で対応し、多くの工数がかかっていました。
また、紙台帳はどんどん膨大になっていくにつれて、過去の来店履歴を探し出すのにも苦労していたとのことです。
TableCheckを導入してからは、今まで人力で対応していた予約対応の70%はネット予約で自動管理に変わり、大きく工数が削減されただけではなく、デジタル管理なので、ダブルブッキングなどの心配もなくなりました。


■無断キャンセルの可能性の不安もゼロに払拭
これまでは、インバウンドのお客様の半数近くは、無断キャンセルとなり、ほぼすべてのキャンセル料の請求はできていなかったとのことです。
また、お客様が「本当に来店するか。」などの憂慮の心理的負担も大きかったとのことです。
TableCheckのキャンセル防止機能を活用することにより、来店意欲の高い予約が増え、無断キャンセルの数は、大きく減少しました。
万が一キャンセルが発生しても、キャンセル料の請求ができているとのことです。

■今後の展望(顧客管理とチャネル拡大)
すべて紙台帳で管理していた顧客情報も、ネット予約台帳になったことで、「来店回数・誰の紹介者なのか・以前の予約時の要望」が、即時に確認できるようになりました。
今後は、この情報を接客などに、より活用していくとのことです。
「Instagramを活用し、認知・予約経路の拡大」、「カタログギフト掲載による新規のお客様へのアプローチ」など、また和牛の魅力をよりもっと知ってもらうために、チャネルの拡大をしていくとのことです。
<店舗情報>
■店舗名:銀座 吉澤
■店舗ホームページ:https://www.ginza-yoshizawa.com/
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